ジスロマックは1回の服用でOK

感染症治療というと長期戦を強いられることになることが多いというのが多くの人の理解でしょう。原因となっている病原体が増えるのと、その増殖に免疫系が対抗していくのとの競争が必要だからであり、そのバランスで勝利しなければ完治に至ることができないからです。少しでも身体の中に原因病原体が残っていると再発してしまうリスクもあることから、症状がなくなったとしても薬を服用し続けなければならないことも多く、そのタイミングを見誤ったがゆえに再発を繰り返してしまう場合もあります。そういった面があるのは薬が身体の中で速やかに代謝されて排出されてしまうことも原因です。しかし、効果が持続的であることが知られるジスロマックの場合にはわずかな服用回数で治療を行えるというメリットがあります。ジスロマックは多くの細菌やクラミジア、マイコプラズマなどの幅広い病原体に対して有効なマクロライド系抗生物質であり、その血中半減期の長さと組織移行性の高さが特徴となっています。そのため、尿道炎や子宮頸管炎の治療の場合には1回の服用で治療を達成できるというのが典型的となっています。肺炎などの他の細菌感染症についても1日1回の服用を3日間続けることによって完治することができるとされて保険治療の基本方針となっています。その効果は10日から2週間程度は続くとされており、1回の服用を行った場合には10日から2週間程度してから検査を行って完治したかどうかを確認するというのが一般的になっています。もし完治できなかった場合でも、再度服用することによって完治に到れることも多々ありますが、耐性菌が問題になっている場合もあるため慎重になる必要があります。

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