ジスロマックの胎児への影響は?

抗生物質であるジスロマックは、主にクラミジア感染による性感染症の治療に使用されますが、その他の様々な細菌にも有効とされ、炎症を鎮める効果もあるため、幅広い治療で使用されます。よく利用されるのが、風邪による扁桃炎、気管支炎の治療として併用するか、インフルエンザでの二次感染の予防に併用するというものです。クラミジアの治療においては、淋菌の重複感染にも効果を発揮するため非常に有効的と言われており、クラミジア感染症の治療も90%の確率で治るとされているため、第一選択になっています。クラミジアの感染は性器以外でも口に感染することもあり、近年はオーラルセックスをする人が増えてきたため、妊婦でも感染しやすくなっています。妊婦への使用も許されていますが、中途半端な容量を投与すると効果が十分に発揮されず、耐性菌を作る可能性もあります。そこで、ジスロマックを高濃度で投与しますが、体内で様々な細菌に作用するため、極度の腹痛や下痢といった副作用が起こりやすくなります。あまりに強い副作用なので、胎児に影響があるのではないかと心配になるかもしれませんが、ジスロマックは多くの臨床試験を行い、安全性が確認されたマクロライド系抗生物質で、胎児にも影響しない飲み薬です。逆に感染したまま出産をすると産道で胎児が感染することがあるので、早期に治療をする方が重要です。ジスロマックには錠剤の他にドライシロップなどが用意され、1度の投与で7日間は効果が持続するため、高濃度の治療薬を1回だけ服用すれば良いとされます。クラミジアの治療にはジスロマック以外でも選択することが可能ですが、どちらにしてもクラミジアに効果があるのが抗生物質となります。

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